1953-11-07 第17回国会 衆議院 水害地緊急対策特別委員会 第5号
これは、建設省では、六、七月災害のときに、大きいものについてはさつそく急速な査定をお進めになつたわけでありますが、それらの査定の比率がその数字に近いのが出たというようなこと等の理由で、そういうような御要求になつておりますが、われわれといたしましては、だんだん小さい災害に及ぶに従つて、査定率も自然下つて来るのではなかろうか。
これは、建設省では、六、七月災害のときに、大きいものについてはさつそく急速な査定をお進めになつたわけでありますが、それらの査定の比率がその数字に近いのが出たというようなこと等の理由で、そういうような御要求になつておりますが、われわれといたしましては、だんだん小さい災害に及ぶに従つて、査定率も自然下つて来るのではなかろうか。
○小沢(久)政府委員 これは各省によつて査定率が違うわけでございまして、ただいま七〇%云々とおつしやつたのは、過去の被害額と査定額の実績をとりまして私どもの方は推定したわけでありまして、その実績の数字でございます。ですから各省の査定する率は、たとえば農林省あるいは建設省の間に多少は違つておるというわけであります。